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温度を下げる為に、沸騰したお湯を人数分の湯のみ8分目程度注ぎわけて冷まします。この時点では80℃が理想です。(茎茶・焙じ茶・玄米茶・番茶の場合は香ばしさが増す為、熱湯のまま入れます。)
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人数分の茶葉を急須に入れます。分量は一人当たり2g(ティースプーン1杯)が目安です。
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先ほどの湯飲みに入れて冷ましたお湯を急須に移します。ここで煎茶の適温70℃になります。
1分程蒸らすとゆっくりと茶葉がひらいて、旨みがでてきます。(茎茶・焙じ茶・玄米茶・番茶など熱湯で注いだ場合、抽出時間は短くていいので手早く湯のみに注ぎましょう)
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濃さが均等になるよう、交互に注ぎましょう。最後の1滴まで注ぐことで2煎目も美味しく飲めます。ただし、旨みや栄養などは1煎目で出てしまっているので熱湯でいれましょう。
同じ茶葉でもお湯の温度や抽出時間により変化します。お好みに応じて調整することにより、自分に合った味をいろいろと試してみるとよいでしょう。
お茶は、真っ白でとても可憐な小花をつけるツバキ科の茶の樹の葉から作られます。そして加工方法により味わいも香りも色も異なる日本茶(不発酵)・中国茶(半発酵)・紅茶(発酵茶)というお茶になるのです。そう、これらのお茶はすべて 同じ葉から生まれているのでした。
飲んでいる種類は違っても世界各国で嗜好(しこう)飲料として広まっているお茶には共通したスタイルがあることに気付かされます。それは、人と人との傍にはいつもお茶があり、心を込めてお茶をいれる“もてなしの心”なのではないでしょうか。山上の宗一という茶人の有名な言葉で、“一期一会”というのがあります。茶会に挑む際にその機会を一生のうちで一度しか無い出会いと心得て、誠意を尽くし悔いの無いようにもてなすという教えです。まさにお茶とは“一期一会”=“もてなしの心”。人と人とのコミュニケーションのひとつではないでしょうか。
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